Category : ホストたちの生態とお金と女の話

どんなふうにホストになるのでしょうか?

新宿歌舞伎町を歩いていて、ホストのお兄さんらしき人から声をかけられた経験のある人もいるのではないでしょうか? 実際に自分が声をかけられなくても、他の人が声をかけられているのを見かけたり、客引きのような感じで立っているホストを見かけたことがある人もいるでしょう。

最近はパトロール活動による取り締まりが厳しくなりましたので、声をかけての勧誘は難しくなりましたが、以前はかなり活発にスカウトが行われていました。ホストの中には、こうしたスカウトによって業界入りした人たちも大勢います。

スカウトされてホストになる!

ホストの業界に入るのは、紹介やスカウトが半数、自ら応募して面接を受ける人が半数という割合です。スカウトというのは、歌舞伎町をはじめ、池袋や横浜、八王子などの繁華街で、黒服のお兄さんがめぼしい男性に声をかけてつかまえる採用方法。「ホストやってみませんか?」とストレートに声をかけることが多いですが、人によって色んな言い方をしているようです。スマホの画面に「ホストに興味はありませんか?」というような内容のメッセージを打ち込んでおいて、それを見せるという少し奇をてらったやり方もあります。

スカウトの場合、OKするとそこからすぐに店に連れていかれて、いきなり「体験入店」となります。考えたら二度とは来なくなるので、スカウト即入店というパターンが普通です。スカウトをしているのは、スカウトの専門要員のこともあれば、ホストのこともあります。

自分で応募してくる人も、成り行きでなってしまった人もいます

スカウトの他には、ホストが自分の友達や知りあいを誘うというケースも多いです。ホストの友人に声をかけられ、それまではまったく興味もなかったのに、刺激や金に釣られて、ある日突然ホストになる人も結構います。ホストの求人サイトや情報誌を見て、自分から応募してくる人も大勢いますが、この場合は面接を受けることになります。ただ、普通の会社の面接とは異なり、履歴書などを用意してくる人はめったにおらず、まれに履歴書をきちんと書いてくる人がいると驚かれます。

この他には、バーの従業員だったが、オーナーがホストクラブを始めた時に強制的にホストにさせられた、借金をしていた先輩に、金を返せないならホストになれと強制的に働かされた、など成り行きでなってしまった人もいます。

ホストは、街頭でのスカウト、ホストの紹介や自己応募などで業界入りしています。出入りが激しい業界なので、毎日のように新人が採用されているのに、「人手不足」の状態です。

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